ショップへのリンクについて
最近、このブログにショップへのリンクを張るようになった。日ごろからお世話になっているHMVジャパン、amazon.co.jp
、それからお酒の河内屋(楽天)。いわゆるアフィリエイトの類のものだが、このブログではもともとマイナーな話題のものしかあつかっていないので、収入云々ということはまったく考えていない。やるのであればそれなりに形をつけたかったのと、見ていただいた方々に何らかのお役に立てれば、というくらいの発想でのことだ。ご利用いただければ幸いだ。
ショップへのリンクに際しては、もうひとつ、ブログでの画像をはじめ各種情報の掲載をする場合に、商品紹介という形にさせていただくことで著作権的な課題をクリアしたいという考えもあった。
著作権をどう捉えるかというのは、職業柄いろいろと気をつけているつもりだが、解釈が画一的にはならないため一概に語るのは簡単ではない。たとえばよく話題になるCDジャケットの画像は、ぼくの場合は自分の持っているCDそのものをデジカメで撮影して掲載している。これで、この画像(写真)の著作権はぼくのものだと主張できるが、映っているジャケットそのものの意匠には当然、それを制作した人、組織の権利がある。でもぼくは写真撮影に関する一般的な著作権の理解の範疇と思って、"ぼくの写真"として掲載している。
HMVジャパンの場合は、商品紹介の一環でのジャケット画像へのリンクは、残念ながら許可してくれていない。でもamazon.co.jpは許可してくれている。これは正直ありがたい。ぼくのブログの一部で使用しているジャケット画像は、amazon.co.jpへのリンク、商品紹介という形でやらせていただいている。
音楽商品へのリンクについて
このブログで話題にする音楽は、クラシックや先日のマイク・オールドフィールドのように、一部の方にはおなじみだけど、世間一般的に決してメジャーというわけではないものが多い。こういうものも含めた音楽全般において、HMVジャパンの提供する情報と品揃えはすばらしく、ぼくはおおいに敬意を持っているし、同時にたのしんで利用させてもらっている。仕事が終わって家族も寝静まった夜、好きな音楽とウィスキーを味わいながら、だらだらとHMVのサイトを徘徊してたのしむ、というのはIT技術がもたらした最高の贅沢だ、と本気で思う。
amazon.co.jpも日ごろからなにかと利用させてもらっている。ショップとしてのサービス、あるいはWebサービスプロバイダとしての完成度はamazon.co.jp
のほうが高いという側面も多いのだが、ことマイナーな音楽については、やはりHMVとくらべるとどうしても供給量で見劣りがしてしまう。それで、商品のリンクについては、以下のような考え方でやらせてもらっている。
- 原則として音楽については、HMVジャパンへのリンク
- ジャケット等の画像でのリンク、あるいはHMVジャパンにない商品の場合は、amazon.co.jp
へのリンク
形態によってリンク先がちがってしまうので、すこし混乱が生じてしまうかもしれないけれど、ご容赦いただきたい。
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